｜株式会社大興製作所｜ Far UVC-LED照射ユニット(235nm/255nm)プレスリリース案内

 株式会社大興製作所（本社：京都市南区）は、それぞれ235nmと255nmにピークをもつ2種類の「Far UVC-LED照射モジュール」を開発。2023年11月中旬より販売を開始します。

 昨今、環境問題がさかんにうたわれる中、紫外線を発光する光源については、環境負荷の高い「水銀ランプ」などが用いられてきました。また、エネルギーコストの高騰により、省エネルギー化と環境負荷の低減を同時に実現することが課題となっています。

 このような社会の流れを背景に大興製作所では、環境負荷が極めて少ない2種類の紫外線照射モジュールを開発しました。
この紫外線照射モジュールは光源にLEDを用いており、その特長である環境負荷の低減に加えて、省スペース化を実現しています。

 さらに、自社にて設計・製造した光学素子を用いることで、LED単体と比較して約３倍の高照度化についても実現しました。
なお、「Far UVC-LED照射モジュール」は11月7日(火)から9日(木)までパシフィコ横浜　 展示ホールCにて開催される「光とレーザーの科学技術フェア2023」において紹介します。
当社は今回の紫外線LED照射モジュールの発売により、今後も環境に配慮した製品の開発を推進していくことで、お客様のニーズにおこたえし、さらなるサイエンス(科学技術)の発展に貢献していきます。

【本件についてのお問い合わせ先】
株式会社大興製作所　デバイス&ユニット事業部
TEL：075-933-4191 ／ E-mail：network@daico.co.jp
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