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|株式会社大興製作所| UV-LED、レーザー、紫外線ランプを光学技術と組み合わせてご提案

Far UVC-LED照射ユニット(235nm/255nm) / D-TERASUシリーズ

Far UVC-LED照射ユニットは、それぞれ235nm及び、255nmにピーク波長をもつ遠深紫外線を発光する照射するユニットです。
Far UVC-LEDは従来の光源と比較して、消費電力を大幅に抑えることができるため、環境にやさしい光源として期待されています。
また、主に分析計測分野における水質モニタリングをはじめ、蛍光顕微鏡や分光器、ガス検知、液体クロマトグラフィー等幅広い用途において利用が検討されています。

Far UVC-LED照射ユニット(235nm/255nm)

特 長

 1. 光源にLEDを使用しており、環境にやさしく、省電力化に貢献

 2. 瞬時の点灯/消灯が可能であり、照射が必要な時だけ点灯させることが可能

省エネ、省電力のUVC-LED光源ユニットの特長


 3. 自社設計・製造の光学素子を用いており、高照度化を実現

 ※光源のみ(電源はオプションになります、ご相談ください)


自社設計製造の光学素子を使用 自社設計による高照度化を実現


仕 様

型 番 DSL-235S DSL-255S
波 長 235nm 255nm
配光角[FWHM] 10deg
放射照度(mW/cm2) 0.2mW/cm2 0.7mW/cm2
照射距離 [W.D] 30mm
電流値 [If] 20mA
外形寸法 φ30×66 mm
重 量 90 g

技術データ



Far UVC-LEDの発光スペクトル
Far UVC-LEDの発光スペクトル
自社設計による高照度化を実現
本製品 vs. LED単体の照度比較
Far UVC-LEDモジュールの配光角
Far UVC-LEDモジュールの配光角


アプリケーション

深紫外LED分析用途向けUV-LED光源255nmの用途

 注意事項


人体が200~315nmの紫外線にさらされると目や皮膚に障害を受ける危険性があります。

(1)眼の安全:強度の強い紫外線は眼に対して危険で、雪眼炎などといった炎症を起こす可能性があります。

(2)皮膚の安全:紫外線はたんぱく質を変性させます。皮膚に紫外線が照射されるとコラーゲン繊維や 弾性繊維にダメージを与えるため、手袋やマスクなどを着用し、紫外線から皮膚を保護してください。

本製品は強い紫外線を放射しますので、点灯中は必ず保護メガネ、手袋等の保護具を着用してください。